【ナナシス参戦記】 Tokyo-7th FESTIVAL
TL;DR
(Too long, don't read)
(読むのはここだけで OK、の意味)
今回見た忘れられない景色を列挙します
だいたい2公演分を適当にマージした上での進行順です
- 2043 から進んだタイムスタンプ
- Be Your Light イントロ
- Fall in Love Aメロのクラップ
- 陽だまりの世界地図「きっと前までは / 目をそらしてた」北奈つきさんのダンス
- 2034 オープニングのラスト5小節
- KILL☆ER☆TUNE☆R
- 14SS
- SHAKE!! 北奈つきさんのダンス
- 植田ひかるさんの前髪
- SUN SUN SUN 植田ひかるさんのダンス
- 2日目 4U/QoP の異常なペース
- 「はい、次は〜さとちゃん!」
- エイデビュー特報の拍手
- 4U 全国ツアー特報
僕はこのリストを1つずつ読むだけで白米が食えます、良い現場でしたね
お読みいただきありがとうございました
・
・・
・・・
こんにちは、Ryabina と申します
みなさんは TL;DR を無視してここにたどり着いたということで、せっかくなのでもう少しお付き合いください
夏と冬に続いての参戦記です
ダラダラしていたら公演から2ヶ月経ってしまいました
マジで良くないね
最近は CUE! とかいうミリしらコンテンツのカレイドスコープとかいう NATSUKAGE みたいな曲しか聴いていません
アルバムアートは 14SS とシナジー感じますね、必ず聴いてください
AiRBLUE というのはナナシスでいうところの 777☆SISTERS 的なユニットらしい、何も知らんけど
この記事が出るのは4/26とかですが、週末の日曜にはこのコンテンツの 3rd ライブというものに行ってきます(カレイドスコープ回収させてくれ〜〜〜〜〜)
閑話休題
以下、両国について基本的に時系列順です
毎度ながらこの精神で書いています
当日まで
1/23 には山下七海さん現場ということで「ハニプラTV出張版〜山下七海・天野聡美の福岡青春ドタバタ旅!発売記念上映会」に参加していました
山下七海はナナシスに関係ねえよってそれはわかってるんですが、これは山下七海さんと天野聡美さんのイベントなんですね、実はこれは伏線なんですけども、気づかなかったと思いますが
マジでナナシス関係ないが七下山海さんはすごいぞ、番組聞くだけでもだいぶ意味不明ですが、生で話聞くと輪をかけて意味がわかりません
あと 2/12 は山崎エリイさんの番組イベント「EriiCafe 〜Valentine's Party 2022〜」に行きました
こちらはゲストが田中美海さん高田憂希さんということで、なんてことはない純粋なナナシス現場ですね
さすがにここに感想書いたりはしませんが、席がかなり遠かったのに買ったばかりのオペラグラス忘れていってかなり悲しかったです
また今回のライブに向けた心構えとして、サプライズ新曲の披露をかなり期待していました
↑残念ながら今月途切れそうと思っていたが、唐突にアイマイシオネの曲が来た
フルユニット揃っていて直近の新曲から長期間空いている SiSH / サンボンリボン / SEASON OF LOVE / コドモ連合 あたりはかなり確度が高いと思っていて、友人とは SiSH / サンボン に出すと 777☆S 系で近いうちに4つも出すことになってあまり現実的ではないので SOL / コドモ連合 かなあみたいな話をしていました
一方結局当日まで and more… のアナウンスがなかったことで、新アイドル新ユニットの出演はほぼ間違いなく、新曲枠もここだろうという予想に変えて当日に臨みました
あと前日ぐらいに「App Store の購入履歴を見て昔ナナシス始めた日がわかった」みたいなツイートを見かけ、目から鱗で自分も確認しました
中2になったばかりの頃ですね、大変悔やまれることに当時のツイートなど全部消してしまっていて正確な日を知ることはもうできないと思っていたので、かなりだいぶ嬉しかった
自分がはじめてナナシスに触れてからもう7年も経つんですねえ
当時のクソゲーは数ヶ月しか続かず4,5年レベルのブランクがあるものの、またこのコンテンツに戻ってこれて本当に良かった
1日目
雑に秋葉原行って昼飯食ったまでは良かったんですが、腸の調子が悪かったのかその昼食直後から気分最悪になってしまい、昭和通り口出てすぐのトモズで命からがら第一三共胃腸薬を買って飲みました
これであっさり直ってマジで良かった…(ありがとうトモズ、ありがとう第一三共胃腸薬)
あとで気づきましたが、第一三共胃腸薬は常に20錠ぐらいバックパックに入れてました、悲しいね
今回もいつも通り高校同期が連番だったり連番じゃなかったりで同行予定で、安いのを良いことに自分も一緒に秋葉原に宿泊することになっていたので、チェックインできる時間にさっさと入って部屋で休んでました
あとはこれぐらいの時間に国公立前期を受け終わった浪人オタクが Twitter でチケットを握って来ることになったりしました(えぇ……)
ホテルで同行者2人やその他知り合いと落ち合い、QoP がいるのでせっかくなら UO を握っておくかということでヨドバシで UO を箱買いしてから中央線で両国入りしました
入場後
枡席、広〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
最高
2階ほぼ正面枡席2列目とかいうこれ以上ない席で、マジで見やすかった
このあとn回この話しますが、これまで経験したアリーナ含むあらゆる座席で一番良かった
連番のオタクがステージ装飾が時計っぽいなどと言ってるのにそうか? などど返し(アホ……)、H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A と唐突な8年の歩みダイジェストに情緒を破壊されつつ、開演
Stella MiNE
ヤバい
紛争回避のためまず最初に僕の信教を表明しておこうと思いますが、僕は Be Your Light が SEVENTH HAVEN および HEAVEN'S RAVE より明確に好きです
信教の自由を尊重いただくようお願いします、僕もあなたの信教を尊重します
前述の通り新キャストで新曲が来るだろうとは思っていたものの、まさかこれで始まるとは思わなかったですね、100万回言われてることではあるが
まずタイムスタンプが 2043 から再び動き始めた瞬間の「ナナシスの新たな歴史を目撃している」実感と衝撃は大変良かったです
5th 当時ナナシスを離れていたことを一生後悔する身ですが、タイムスタンプが 2035 に進むあの瞬間が 5th の象徴的瞬間の1つであることは間違いなく、今回の 2053 で何か忘れ物を回収させてもらったような気持ちになりました
そしてここは楽曲(の歌以外の要素)派のヲタクとして触れないわけにはいかないんですが、タイムスタンプが 2053 で止まり、消えてから Be Your Light の曲が始まるまでの英語ポエムタイムの曲が良かったんですよ、BYL の一部をそのまま引用しているのがギミックとして洒落ていて
BYL 2番サビ終わり「拡がる世界に / 見えない現在地」〜「We are Stella MiNE」で鳴ってる音からキー音を7割ぐらい減らすとそのままポエムタイムの冒頭8小節になるんですね
ぼくこういうのすき[適切な画像]
これはさすがに現地で気づけたわけではなく、アーカイブ見てあの音どこかで聴いたなって言いながら考えてたら気づいて叫びました
そして曲始まるわけですが、冒頭「Sunlight and moonlight, We are Stella MiNE / Dreaming now」までスポットライトがかなり控えめで、「Hey!」で一気にフルパワーになるのがめちゃくちゃ好きでした
今回は全体的に照明演出が強く印象に残っていて、実際スポットライト/レーザーの数と配置密度・量感がナナシスのライブで過去一だったんじゃないかと思っているんですが、当然全曲で常に全灯使っているわけではなく、フルパワーを解放する場面は数えるほどだったと思うんですね
Be Your Light がその数少ないうちの1つでした
イントロとサビのムービングライトの数はもう圧倒されたと言うほかなく、ホットピンクとライトブルーの2色に染まったあの景色が本当に忘れられません
色に言及したついでにもう少し掘り下げておこうと思いますが、あのホットピンク/ライトブルーという2つのネオンカラーは近未来的なイメージの演出に極めて頻繁に用いられる組み合わせです
そんな便利な組み合わせの2色ですが、ナナシスでは初期〜Winning Day までの KARAKURI が使っている程度(ライブ演出としてはさらに少数)で、そもそもの舞台が 2034 年であるナナシスというコンテンツでこの組み合わせが使われてこなかったのはかなり意外と言ってもさほど問題ないはずです
その KARAKURI も近年は青から紫あたりの単色で表現されることが多く、ホットピンク/ライトブルーは便利なはずがなぜか席が空いている状態でした
そんなわけで、この2色は今回の公演そのもののビジュアルアイデンティティにもそのまま使用されていたわけですが、どのユニット/キャラクター/エピソードとも特に結びつきがないため、個人的には意図が読めずかなり不思議に思っていました
そんな空席を完璧に埋めていった新星が Stella MiNE だったということで、これで初めて公演のビジュアルが理解できるようになりました
また近未来を想起させ、だからこそ 2034 の世界をリードする存在たる KARAKURI を照らし出していたこの配色が、さらに先の時空に生きるアイドルに引き継がれたような構図も面白いと思っています
後述しますが KARAKURI は本公演で従来のブランディングと異なる配色が導入されており、余計にこの2色を「譲った」ような形に見えるんですよね
あと演出面で言うと1番サビまで閉じたまま後ろで歌っていた透過メッシュスクリーン的なあれがすごく良かったです
2nd の冒頭でセブンスの登場とともにゆっくり上がっていくあれと技術としては全く同じものじゃないかと思いますが、あのときはしっかり映像流した真後ろで歌うことによるホログラフィ的な表現は使われてないはずなんですよね、僕の記憶の限りでは
ホログラフィは(ホロコンの名の通り) 2034 時空から作中にたびたび登場しており世界観との整合性も文句なしですし、1枚隔てることで顔などが若干見えづらくなるのもサプライズ新キャスト、それも謎めいたカリスマ的キャラ付けの2人にはむしろ好材料だったように思います
今回席が正面だったのもありますけどね、さすがに角度あるとお世辞にもリアルには見えないと思うので
やっと曲の話を始めますが、冬のラストに流れた新ビジュアル PV の曲が期待通りそのまま新曲だったのはかなり嬉しかった
あの PV の見せ方のあまりのうまさに歯ぎしりしながら何十回と見て、聴いていたものだったので
PV の音楽は BYL のイントロとアウトロを直に繋いだ構成だったんですね
自分は曲を聴き込んで完全に音の構成頭に入れてからライブに臨む派なので、初日は流れでペンラ振りながらも音覚える方で必死でしたね
朗読始まってからも曲とか前述の照明演出のこと考えるので頭がいっぱいで、朗読聞いてるつもりだったんですが何1つ頭に入っていなかったらしい
翌日知り合いと喋ったときに露呈してしまいます
Stella MiNE についてはこれぐらいにしておきます
1ユニット1曲にここまで語ったの自分のレポでは初めてっすね…
SEASON OF LOVE / コドモ連合
新アイドルが新曲持ってくるとして、SEASON OF LOVE にはないとでも思ったか??
思ってました
(最初の予想、曲げるべきじゃなかったね…)
まずはやはり陽だまりの世界地図からですかね
イントロ鳴り始めた瞬間の女性支配人と思しき悲鳴のような声がすごく印象に残っています
もちろん Be Your Light も衝撃は大きかったと思うんですが、あっちは支配人の声なんてかき消される音量なのでね
TL;DR にも挙げたとおり、「きっと前までは / 目をそらしてた」の北奈つきさんのダンスが忘れられません
この曲この部分に限ったものではありませんが、今回北奈つきさんのダンスには本当に衝撃を受けました
長い手足を存分に活かした、それでいてどこか幼さも感じるダイナミックな踊り方、昨年の夏からこんな感じでしたっけ…?
昨夏からすごく上達されたのか、それとも昨夏自分がちゃんと見られていなかったのか…と思いながら見ていましたが、今はもう夏の円盤というものが手元にあるので比べてみると、やはり全体通してのスムーズさとか視線とか、いきいきとした表情とかが圧倒的に勝るような気がするんですよね
あと細かい要素で言うと、脚を上げる振りでのなにげない足首の使い方がすごく綺麗でした
逆説的ですが、あれは決して自然にやれば自然に見えるわけではなく、意識的に力を入れてはじめてあの角度になるんですよね
放送局では自分は踊りが得意でない旨の発言や、ユニットメンバーからの人一倍練習していたというような話もあった(記憶あいまい)ように思いますが、その努力と昨夏を乗り越えた自信のようなものが今回の素晴らしいパフォーマンスを形作っているのかなと思ったりしました
恋です、恋
それはそれとして、この曲本当に好きです
当日こそ Be Your Light の衝撃であまり印象に残ってなかったんですが、数日後とかに前述のダンスとかを思い返したらそのまま曲の大部分がちゃんと脳内再生できたぐらいなので
秋の Fall in Love に続く春曲ということで、四季シリーズ化も期待できそうですね
唐突ですが四季シリーズといえば Run Girls, Run! の四季シリーズを聴いてください、冬がヤバい
スノウ・グライダーを聴きな、飛ぶぞ
そろそろ陽だまり以外の話を始めようと思いますが、まずはタイムスタンプが 2053 から 2043 に巻き戻っているときの音楽ですね
近年のナナシス周年ライブや武道館は全体オープニング(出演者紹介などするところ)が静かなピアノメロディで始まる全体通してアコースティックな音楽であることが多いんですが、今回はこの 2043 のオープニングが唯一このパターンでした
冒頭のピアノ、好き……
Fall in Love、僕はまず5-6小節目の振り(両腕の肘から先を合わせて左右に揺らすやつ)でやられました
夏は4人ともここまでリズミカルに踊れてなかったんですよね、俺は Blu-ray を見ているから詳しいんだ
脚の動きと合わさって体のねじり要素があり難しいんですよ、これが4人揃ってもうめちゃくちゃ綺麗だった(特に北奈つきさん…)
あとAメロ始まった瞬間のクラップの音量が本当に衝撃的でした、もしかしたらあれも収録された音鳴ってたりするのかもしれませんが、それにしてもすごかったので強く印象に残っています
良い景色だったな、本当に……
コドーモ・デ・ヒーロは夏の Blu-ray 予習でラスサビ「早く大人になりたいです」でめっっっちゃくちゃ跳ねる高岸美里亜さんに気づき、今回何がなんでも絶対にこの目に焼き付けるつもりでした(しっかり目が焼けました)
あとシンプルに「GUWA♪GUWA♪で / FUWA♪FUWA♪で」あたりの振り良すぎませんか、マジで
ここは高岸美里亜さんが無敵タイム
それからこの曲は落ちサビ終わり〜ラスサビ「またつまんないことでたくさん / 悩んでるのだーれ? / そんな先の未来の話じゃなくて」で楽器音完璧に拾ってペンラを振ることにこだわりがあって、今回は2日ともちゃんとやれたので満足
夏は聴き込みが足りずちゃんとできなかったんですよね…
あとこのユニット通してという感じではありますが、山岡ゆりさんが放送局で歌唱が苦手とかおっしゃっててあっけに取られました
あなたほど安心して見られる人なかなかいないんですが…?
2034 オープニング
これ!!!!!! これですよ
SOL が捌けて 2034 時空の移動が始まり、出演者が紹介されるところでどんな曲が流れていたか覚えていますか?
僕が怠惰すぎて既に公演から2ヶ月も経っているのでどんな曲だったかなんて多分誰も覚えていないとは思いますし、正直僕も記憶かすかなんですが、どうしても語りたいのでライブ翌日からメモしていたものを見つつ書いています
既に 2053 / 2043 のオープニングにも触れているように僕はこの公演オープニング曲のオタクみたいなところがあるんですが、今回の 2034 オープニングは過去のあらゆるナナシス現場のオープニングで群を抜いて圧倒的に一番好きでした
アコースティックのアの字もない電子音で構成されたA♭メジャーの曲だったのでこれまでのナナシス現場の潮流とは異なるんですが、好きなものは好きなのでそんなことは知らん
キモはラストの5小節で、ここだけは採譜もしておきました、どうしても語りたいので
A♭ B♭ C E♭ / E♭ F A♭ C / A♭ B♭ C E♭ / E♭ F A♭ B♭ / A♭
(スラッシュが小節区切り)
キャラ紹介のラスト KARAKURI が56小節目で終わってから曲はまだ続くんですが、61-65小節で↑みたいな音が鳴ってオープニングが終わるんですね
そしてこのラスト5小節の照明演出が神がかっていて、61-64小節は音(特にバックで鳴っているドラム系の音)を拾ってムービングライトをランダムな方向に16分で振り回し、振り回し、振り回してから65小節の全音 A♭ で一気にまっすぐ正面方向を向いているものだけに切り替えていたんですよ
この「激しく振り回した次の瞬間いきなりピタッと真正面に静止させる」タイプの照明演出、特に白に近い無彩色光を用いたものがどうしようもなく性癖で、ぶっ刺さりました
おそらくこれが今回の現場で一番目に焼き付いている、忘れられない光景です
円盤買った人はぜひ見てみてください、発売まだ半年先とかだと思うけど
ちなみに同じタイプの照明演出にデレマス 6th 名古屋のさよならアンドロメダ1番サビ入りがあります
時間指定しておくので見てください
ただ今回に関しては60-61小節間の丁寧な音ハメ発光もだいぶポイント高かったです
それからやっぱり KILL☆ER☆TUNE☆R ですね〜〜
ナナシス現場といえばこれ、武道館の円盤に見る指差し 2/0/3/4 への憧憬をいだき続けて3現場目、ついに体験することができました
サビの振りコピ最高〜〜〜〜〜
キラチュナはさすがに見渡す限りの全人類が振りコピしてました
SiSH
AOZORA TRAIN を現地で聴かないと成仏できない各位、成仏おめでとうございます
今回は席的に常に演者さん全員の動きを見ることができたんですが、この環境のおかげで SiSH のダンスパフォーマンスのすごさが初めて感じられたような気がしました
プレシャスセトラは3人が音に合わせて1拍ずつずらしたような振りが非常に多くて、これは3人揃ってダンスのレベルが高いユニットでしか映えない、というかやれないと思うんですよね
現地アリーナはなかなか演者全員見えるとはいかないので、こういうユニットとしてのダンスのまとまりみたいなものは感じづらいし、円盤映像も1人1人を寄りで映している時間が長いのでそれはそれで難しいと思っています
そんなわけで個人的には現地の2階席正面というのがアリーナよりも円盤よりもダンスパフォーマンスを楽しみやすいというのが今回の印象で、2日ともちょうどそこだったのはかなり幸運でした
KARAKURI
こんなところでヌルっと新衣装出てくると思っておらずちょっと驚きました
加えて KARAKURI がピンク/グリーンにブランディングされるのは初めてのはずで、ちょっと深読みすると前述の通りライトブルー/ホットピンクを Stella MiNE に「譲る」意図もあったりするのかなと思います
-ZERO はちょうど公演の週に届いた NANASUTA L-I-V-E!! Blu-ray で何度も見たところだったんですが、ぴあアリーナ現地ではあまり聴き取れなかったラスサビ前からのエグいアレンジに衝撃を受けたところで、今回も見事に同じアレンジが入っていたのであっこれ進研ゼミで…! になりました
エグいアレンジは B.A.A.B. もでしたね
WITCH NUMBER 4
それができればもう無敵じゃん
僕は極端な話演者がいなくてもペンラの振れる環境でバカでかい音で曲が鳴っていれば十分派なので、かなり最高でした
シ〜〜〜カ〜〜〜〜〜〜
最高!!!!!!!!
サンボンリボン
現地で浴びるまで死ねない曲リストの一角 14SS をついに回収できました(帰ってちゃんとチェックリストに1つチェックを入れた)
ありがとう、ありがとう……
自分 14SS のペンラの振り方がかなり異常なので周囲に申し訳なく思いながらそれでも我を曲げず振ってました、マジですいません
セカイのヒミツも良い曲ですよね
個人的には 14SS が強すぎて長らく干してしまっていましたが、最近評価が上がっています
2番サビ終わり「懐かしい口笛 / 夕飯の匂い」あたりのアコーディオンが特徴的な音で好きです
七花少女
出る時期以外は文句があろうはずもない秋の空とこころコスモスのアルバムアート、曲を初披露した冬ライブからわずか2ヶ月にも関わらず再現衣装が見られて満足です
こういう淡いグラデーションの入った衣装好きです、2021年阪神タイガースビジターユニフォームとか(???)
冬よりしっかり聴き込みができたことで2番「傷ついてしまう 柔らかい想い」や落ちサビ冒頭「だって スキスキだいじ / うまく言葉にできないけれど」あたりでドラムをちゃんと拾ってペンラが振れるようになりました
後者は冬の前もかなり重点的に意識して聴いてたので振れてたかもしれんが…
に……?
あとこれ無限回言いますが、「行くよせーので👏👏 走り抜👏👏(けよう) 一緒に」で俺以外誰1人クラップしないのマジで何なんですか?
何?????
新手のいじめ?
森千早都さんかわいいんすよねえ、すき
Le☆S☆Ca
昨夏から皆勤ありがてえ
Le☆S☆Ca がこんなに終盤まで一度も出てこないのマジで何事って感じですが、現場ではそんなこと考えるどころじゃないので正直かなり存在忘れてました
すまん、推してて…
ミツバチとひよこのうた回収できたのは本当に良かった
変に 5th を神格化しているのでミツバチとか現地で聴かされたら泣くんだろうなとか思ってたこともあるんですが、いつの間にか個人的にはいろいろな割り切りができていたみたいで、案外サラッと曲そのものを綺麗に受容できました
今回特に SUN SUN SUN での植田ひかるさんのダンスの上達がめざましく、度肝を抜かれました
夏も書いた通り SUN SUN SUN はサビ「過去・現在(いま)・未来」「太陽みたい」の振り付けが全ての曲で、ここは飯塚麻結さんが攻撃してくるだけの箇所だとばかり思っていたんですが、突然植田ひかるさんが諸手で(振りは片手やが)殴りかかってきて泡を吹いて倒れました
夏はそんな凄まじい上手さじゃなかったじゃん、何??
かわいすぎてマジでキレた、殴りてえ(いいえ)
今回の植田ひかるさんの前髪どストライクすぎてマジでヤバかったんですよね、だって TL;DR にも書いたもん「植田ひかるさんの前髪」って
冬も植田ひかるさんのスカートつまんで広げるやつで頭抱えたとか書いた覚えあるし、Le☆S☆Ca は対飯塚麻結さんに全力で防御を固めていたら植田ひかるさんに後頭部シバカれるユニットなのかもしれない
なんか毎回飯塚麻結さんと植田ひかるさんの話ばかりして最後にでも井上ほの花さんだって好きだよ…みたいな書き方してる気がしてだいぶ申し訳ないんですが、井上ほの花さんはマジで好きなんですよ(また同じ構図やが…)
掛け値なしにキャラとしてのキョーコを感じるし、ダンスもお上手なんですよね…
ひよこのうた 5th ではトロッコ曲だったので曲通してステージでちゃんと振り付け見せてもらえるのはこれが初めてでしたね
これほんとに3人揃ってめっちゃうまくなってた印象だったんだよな(飯塚麻結さんは元からうまい)
↑扱い雑で草
あとライブTの飯塚麻結さんは僕のライブレポには必ず載せることになっているので、載せました
THE QUEEN of PURPLE / 4U
正直な話 QoP 曲ほとんど聴かないので今回ある程度気合を入れて聴き込みしました
未だに曲と曲名の対応全く付いてないし落ちサビぐらいからついて行けなくなる曲多数みたいな状態ですが、予習の成果か今回の披露曲はなんとか最後までついて行けました、良かった…
ここについてはどうせ2日目の節でガッツリ書くことになるので1日目は特に書かずに置いておきますが、I AM はあのアルバムでは唯一と言っていい好きで普段から聴く曲なので回収できて良かったです
2日目も聴きたくはあったな…
ただ天才美少女のクッッッソ古い登場演出はかなり良かった
フェス限系
NI+CORA も揃ってない上に初日しかいないから MC 枠にも置けないしマジで何しに来るんだろうと思ってた高田憂希さん、国技館で ドス☆コーイ、お前それががやりたかっただけじゃねえか(薄々わかってはいたよ…)
しかしやっぱり Girls Talk!! のコール(はできないが)は抜群に楽しく、かなり満足しました
サビも手軽に振りコピができてリズムにも乗りやすく、最高
ラブリー♡オンリーはよく知らない曲で、昨夏にオリメン回収済みでもあるので割愛、すいません
フィナーレ
「はい、次は〜さとちゃん!」← !!!これ!!!!!!!!!!!
変な声出たし口は開いた
今回の忘れられない瞬間トップ3の一角です
↑細すぎ、人間??
いや、朗読中とかずっとオペラグラスで顔見てたんですが、なんとなく新キャストは全員新人声優とかそれに準ずる方だとばかり思っていたので、めっっっちゃくちゃ顔が天野聡美さんに似た新人声優だと思ってたんですよね(マジ)
なんか TL の天野聡美さんのオタクが何人も揃って今回来るというのを見ていたんですが、アホなのでナナシスに触れる人が多くてありがてえとしか思っていませんでした、アホなので
1ヶ月前もらったレスが想起され、あれはナナシス声優だったのか…となった(伏線回収)
「レスもらった」じゃねえよ、眼の前のそれナナシス声優だぞ
また1人ナナシスに顔で攻撃してくる声優が増えてしまった…(あと山田麻莉奈さんも顔で殴りかかってくる、俺は学んだ)
順番前後しますが Departures また聴けたのは非常に良かった
「下手くそで転んだ日々 / それでもね『好き』を選んだ」の振り付け、特に高田憂希さんの踊り方がマジで好きなので、今回この部分あまりちゃんと踊ってくれなかったのはちょっと残念でしたが…
終演後
同行者や例の前期を終えてきたやつと合流して脚で隅田川渡ってホテルに戻りました
今回宿泊のホテルはありがたいことに併設のカフェスペース的なところが外で購入した食事の持ち込みでも利用可だったので、途中でコンビニで購入
ライブ後に気兼ねなく外食できるようになってほしいものですね
2日目
10時チェックアウトとかキツいよ、普段12時からの朝礼に合わせて起きるので
なんとか起床し、今回は同行者らにそれぞれ用があるようだったので開演まで自由行動にしました
僕はマジで何の予定もなかったのでひたすら時間をつぶしてた
すぐ近くの神田明神でランガちゃんの現場があったらしく、かなり惹かれましたが両国への移動時間とかを考えると若干不安の残る時間で、ナナシス現場を前に無理はできないので残念ながら断念しました
対になる2週間後のイベントには行ったからヨシ
結局暇を持て余して1530頃には両国入りし、同じくやたら早く着いていた FF のオタクにご挨拶して結局90分近く喋り続けてました
互いに完全に初対面だと思って喋ってたのに、昨年の EPISODE 展のときにソフマップのナナシスコーナーでいきなり話しかけて立ち話したその人だった
翌日過去のリプ見て気づいて :man-bowing: しました(マジですいません…)
入場始まったころ別の知り合いも両国に着いたので1日目の感想戦などしたり、今日セトリめちゃくちゃ変わりかねんしヤバいみたいな話したりしました
新キャラや朗読の下りで「新章はあの場面転換後の3人が主役ってことだよね」みたいなこと言われたんですが、初日マジで何も聞いてなかった僕は そうなんですかね〜(場面転換後の3人って何だっけ…?) とかやってました
余何も聞いとらん買った……
あとこの日は朝から割と春模様だったので荷物減らすために秋葉原のコインロッカーにクソ暖かいダウンジャケットを預けてから両国入りしており、日が落ちてめちゃくちゃ冷え込む中震えながら開演を待ってました
さすがに2月に日没後まで暖かいなんてことはない、反省してください
凍えて凍傷寸前だったので少し早め 17:30 ごろに入場し、初日とほぼ同じ位置の神枡席で気合を入れていました
や、震えは始まって数曲終わるぐらいまで止まってなかったけども
初日よりは数列後ろだったんですが、代わりに自分の右隣に細い通路があってペンラ振る右腕側が完全フリーだったんですよ
心置きなくペンラが振れるし、QoP / 4U であれだけ跳ぶことを考えるとマジで文句の付けようがない席だった……
Stella MiNE
朝から暇ながらも Be Your Light と陽だまりの世界地図を脳内再生で復習して今日はどうペンラ振ろうとか考えてたのはマジで有意義で、2日目はめちゃくちゃ音拾って振れるようになってた
2番サビ終わり「君となら未来を / 信じられる気がした」で天野さんの振りに合わせてペンラ回すとかですね
もちろん手持ちのペンラ2本にあらかじめあの2色登録しておきましたし
「Wow…」(って歌詞に書いてあるんだもん…)部分は二分のコールが流れてたんですが、個人的には四分で振る派ですね〜振り付けもそうなってるし
あとこのメロディは曲中に3回(1番終わり/2番終わり/ラスサビ中)あるんですが、キー音の楽器が3つとも異なるんですよね
全部電子音で表現が難しいですが、最初の1回が一番「電子音っぽい」音で、残り2箇所は少しですが徐々に生楽器に近いような音の楽器に変わっていくのが好きなポイントです
朗読は例によって初日何も聞いてなかったんで初見リスナーでした
SiSH
お願い☆My Boy回収
「いつでも/この心は」の振りめちゃくちゃ良くないですか?
一緒に腕揺らしたくなる、振りコピあまり好んでやらないけど
サンボンリボン
曲変わらんのか〜〜い
フェスがテーマである以上たいくつりぼんはさすがにないとしても、Clover×Clover はちょっと期待してました、残念
今回 AOZORA TRAIN が披露されたことで長らく干されていた t7s Longing for summer 曲が昨夏以降なんとたいくつりぼん以外全披露(Star☆Glitter は除く)になってしまったので、そろそろたいくつりぼんも聴きたくはあります
現地で聴かないと死ねない 14SS を2日連続で浴びてこれで悔いなく死ねる、はずだったんですが、2回聴くとあと1回だけで良いので聴きたいになりました
人間は欲深いので…
フェス限系
SHAKE!!、これ!!!!!!!!!!!
やっぱり北奈つきさん、北奈つきさんなんですよね〜〜〜〜〜
ファンにされる最後のひと押しでした、全然オーバーキルですが
この↓振りの部分とかマジでヤバかったっすよ
マスカレード・ナイトはよく知らない曲なので割愛、すいません
Cocoro Magical もよく知らない曲なので割愛、ごめん
昨夏から Le☆S☆Ca はなんで数少ない 777☆S のよく知らない曲をピンポイントにカバーしてくれるのん……??
これで次の現場僕青をカバーされたらそろそろキレるかもしれん
THE QUEEN of PURPLE / 4U
今世紀一汗をかいて消しゴムになりました
まずメロディーフラッグがもう本当に嬉しくて嬉しくて
初日終えて明日吉岡茉祐さんが加わってどうなるか考えた時点でメロフラは心から期待してたんですよねえ
Hello…my friend で ジャジャン ジャジャン ジャジャン ジャジャン 👏👏 するの、曲にそんな音全く鳴ってないのでかなり嫌いだったんですが、今回はかなりテンション上がりまくってて勝手に手が動いた
そのハロマイから間髪入れず流れるメロフラが本当に良かった、ハロマイの最後の音とメロフラの最初のギター音がかなり近くてめっちゃシームレスなんですよねえ
5th 開幕の FUNBARE → メロポケ の繋ぎを思い出しました、これ 5th の音源 CD 聴いてて涙出るぐらい好き
いつ聴いても好きな Lucky☆Lucky まで聴かせてもらって最高
歌い出しソロの山下さんはやっぱりクソうまいし声量がとんでもないしですごかったよ
3曲メドレーでフル尺でこそないものの、あの詰め込みとスピード感がそれはそれで良かった
んですが、異常なハイペースはまだここからだった…
月並みですが、あのペースはおかしいだろ
初日との対比で余計に強く感じましたね
なんかもうあんなにひたすら跳んでたの本当に初めてで、正直はっきりしたことは何も覚えていません
ペンラ振るのも跳ぶのも最後まで絶対に妥協したくはなくて、体力が保って本当に良かった
あの広い席でマジで助かりました
THUNDERBOLT は今回初めてちゃんとフルで聴き込んだんですが、ラスサビの「狙いは 外さないよ / とっくにキメてる」めちゃくちゃかっこいい
やっぱり野村麻衣子さんはすごかった、本当に…
フィナーレ
初日に周年の発表するぐらいだから何かそれ以上のものが出てくることは当然わかっていましたが、エイデビューでちょっと涙出ました
間違いなくあの2日間で一番大きな万雷の拍手(と歓声)、本当に忘れられません
ついに、ついに全キャラクターに曲が出る、本当に良かった……
そういえば初日のこの節で特報に何も触れてなかったので周年についても書きますが、2月から11-12月の日程を発表ってさすがにもう意地でも全キャストのスケジュールを調整したとしか思えませんよね
Striking Diamond にまだ見ぬエイソロ曲、現地で聴くのを心から楽しみにしています
見たい景色は当然枚挙に暇がありませんが、まずは何よりつつがなく開催されることを祈るばかりです
で、周年以上の何かを待っていたんですが、エイデビューで完全に満足して気を緩めてしまいました
また Tokyo 7th シスターズに負けた……(2敗)
3公演握りました、行ってきます
それから今回の特報は英語ポエムのラスト(Thank You. は除く)が Be Your Light だったんですよね
なんか安っぽい言葉ですが、思い返せばこれまでナナシスにたくさんの縁をもらってきたなと思ったりしました
今年周年でナナシスのオタクとしてひさびさに会えそうなオタクもいたり、本当に楽しみです
僕はなんか翌日朝6時起きでスキーの予定があったので、大変残念ながら知り合いと感想戦できず中央線に乗って直帰し、諸々家事片付けてから寝ました
おわりに
語ること多すぎてウケるって言いながら少しずつ、本当に少しずつ書いてたら2ヶ月も経ってしまいました
さすがに記憶も若干薄れてきてはいますが、それでもすごいライブだったなと思います
開幕 2053 に象徴されるように、今回のライブは昨今のナナシスの積極展開攻勢と別個に議論できるものではないはずです
2053 にしてもまさか名前付きキャラ4人だけでお話が作れるわけもなく、まず間違いなくまだ新キャラは登場すると思っています
ライブ直後には結構デカいイベントがあり面倒なオタクくんが荒れたりしていましたが、2053 含め個人的にはここ最近のナナシスの積極姿勢を心から応援しています
慈善事業じゃないんだからデカくなるに越したことはないし、バカでかい箱でライブとか開かれるようになれば僕だって嬉しいですよ(チケット握りづらくなるのは勘弁…)
もちろん今の施策が長期的に吉凶どう出るかはまだわかりませんが、どうやら「結構デカいイベント」でアクティブユーザーが劇的に増加しているみたいな話もありますし、悪くはない流れなんじゃないかとは思います
ナナシスのゲームとしての下手な部分、ナナシスの旨味に触れる前にユーザーを離脱させてしまう要素みたいなのがここ数年で少しずつ、しかし着実に減ってきているような気がしていて、そろそろ大量に人呼んで反応見てみても良い時期に差し掛かってるんじゃないかな、みたいな感覚もあり
これまでコーナーで必死にマシンの向き変えていたのが、やっとストレートに向いて気兼ねなくスロットル開けられるようになったみたいな
コラボとアニサマのときにこういうポエム書こうと思ってやめました、結局ここに書いたが
そういえばアニサマは握ったのでちゃんと行きますよ
ナナシスの光が、1人でも多くの人に届いてほしいなと思います