【ナナシス参戦記】 NANASUTA L-I-V-E!! -Many merry party-

Ryabina


Ryabina と申します
夏に続いてのナナシス現場参戦記です

https://ryabina.page/posts/2021-07-11-nanasuta-live

この精神で書いています

ライブ直後から期末とかで死にかけてたりした結果、レポ書き始めるまでに1ヶ月半も空いてしまいました

当日まで

正直なところミニライブだと思っていました、箱が小さいので

それでも夏の同行者2人のうち1人と、同じく夏会場で握手した高校同期、それから大昔にナナシスをやっていた高校同期を無理やり引っ張ってきて連番を2つ組むことができました
箱小さいので握れるか結構不安でしたが、自分は放送局先行で両部2枚当選(パブサしたらめっちゃ少なそうだった)、身内も1次先行までで無事に必要枚数握れていて良かったです

ライブ前1週間はみなみ✿ア・ラ・モードクリスマスイベントで田中美海さんと秋奈さんを眺めてナナシス現場熱高めたりしてましたね

↑これはかわいくて顔が良くてかわいい田中美海さん

あとは新曲3曲が配信されるものと思って恋をしてしか買ってなかったので、配信されずキレてた
今ごろになって気づいたんですが、曲や Blu-ray のリリース元が全てビクターエンタテイメントでなくなっているからなんですね…ナナシスの新曲が配信されることは今後もうないのかと思うとかなり気落ちします
インディーズに戻った理由というか事情はわかりませんが、まあ普通に考えてあまりポジティブに捉えられる動きではありませんよね

恋をして、個人的には落ちサビ周りもう一声欲しかったです

前日

たまたま秋葉原で知人と飯食う予定があったので事前物販行きました
朝既存の予定の前にギリギリ整理券取って、次の予定までの合間の30分に呼ばれる神引きしたので運良く買えた

まあ結局当日朝も並んだんでそこまで意味はなかった

ここで新曲残り2枚買ったのでなんとか当日までには聴き込みができました

パンフの高野麻里佳さんメイクと前髪がミウ全振りで普段と全然印象違うのでびっくりしました、かわいいね

あと前日か2日前ぐらいになってローチケからチケット引き取りのお願い的なメール来てかなりビビったんですが、発券してみたらフラワーエール企画のチケットだった
あれ何のために発券させられたんですかね

昼の部

朝は身内で一番早く着いたので代わりに物販並んだり

↑結局買いました、重すぎてとても振れないのでもう二度と買いません

そしてこれは当日になって突然気づいてしまった自分

夏があれだったんだからそりゃそうだろ、Tokyo 7th シスターズを舐めるな
ここで気づいてもあとの祭りです

あとは駅前のマックで身内と合流・軽く腹ごしらえをしました

着席後はフラワーエールで自分やら FF のオタクの名前を観測しつつ、ナナシスは5年ぶりとかの連番に新曲音源を聴かせたりして開演

Ci+LUS

ダメ、強すぎるので

開幕 TRICK さすがに予想外でした、最高

既存 Ci+LUS 曲では一番好きなので夏も聴けて満足してたんですが、やっぱり ウ〜〜〜〜〜〜マンボ!! やら Place your bets!! は田中美海さん、田中の美海さんなんですよね〜〜〜〜〜
田中美海さんが引っ張り山崎エリイさんが実るユニットとしての Ci+LUS 初体験、マジで良かった
シトラスだから実るって書いたけど意味がよくわからない、俺もわかっていません
会場音響良くて大好物の落ちサビのピアノがよく聞き取れたので完全に満足しました

Don! Kan! Boy! はヤバい、40mP に土下座

今回昼夜ともにアリーナ最後列だったんですが、トロッコがマジで近くて気絶した
3m先で見る田中美海さん、脚の細さがちょっとマジでえもいわれぬ信じられないレベルで卒倒してしまいました

ジャケット衣装マジでかわいいので見られなかったのは多少残念
あの新規 P アユムは天井やむなしの覚悟でしたが30連でサクッと出て良かった

さすがに夏までに新曲出ることはないと思うので周年に期待ですね
一方あの全体衣装はすごく好みで、Ci+LUS のお二人にもよく似合っていたので満足です

曲の話に戻ると2番入り突然三拍子進行になるところがヤバい
衝撃すぎて一瞬何が起こったのか理解できず、タイミング的にちょうど自分の真後ろにトロッコがいて後ろ向いているにも関わらず、混乱したままステージを振り返って二度見しました(誰もいなかった)
あの部分250回聴き込みたいので早くリリースしてくれマジで

You Can't Win マジで良かったっすね〜〜〜
C'M と並んで家で聴きたいとはあまり思わないがライブで聴くとドチャクソ良い曲なんですが、相変わらず現場で聴くと楽しかった

イントロから田中美海さんのダンスのキレがすごくて、その場でスクリーンに映っているのを見るよりもさらにキレキレだったのが印象的です
ナナシスのライブダイジェストで田中美海さんのダンスに衝撃を受けて WUG に興味を持った人間なので、そのすごさを再認識しました
多分山崎エリイさんも負けず劣らずキレキレだと思うんですが、席的にあまり見えなかった…

Ci+LUS (特にアユム)のペンラ色いまいち固まらずくすぶったまま今に至ると思うんですが、今回に関しては黄色と緑で埋まってましたね
「政治」をすると、個人的にはアユムには水色を振りたい

WITCH NUMBER 4

シ〜〜〜カ〜〜〜〜〜〜
最高!!!!!

音ハメのオタクなのでシーカーの落ちサビ入りのシンセに合わせてペンラを振れて満足です

あと個人的に WNo4 はラバ×ラバと星屑☆シーカーという OFF VOCAL 音源最高天才曲を2つも擁する OFF VOCAL 音源神ユニットだと思っているんですが、音響が良かったのでこの2曲の楽器音がめちゃくちゃ聞き取れて最高でした

Crazy Girl's Beat マジで楽しかった
山下まみさんが出演されるのに彼女なしで 4U 曲やる意外性がありつつ、やっぱりあの圧倒的な楽しさにひれ伏すしかない
ナナシス5年ぶりの連番も、多分曲は初見だと思いますが楽しそうにしていました

七花少女

やっぱり7人揃うと良い景色ですね

夏と相変わらずスノードロップが好きなので聴けて良かったです
サビ後半「でも気づくといつしかあなたを目で追ってる」の部分のバックで鳴ってるメロディが好きなんですよね、最後3音で急に歌詞メロディに追いついてくる感じが

秋の空とこころコスモス、僕は普通に好きですよ
ペンラ振ることを考えながらちゃんと音取って聴き込んだらかなり理解(わか)るな〜になったので

「行くよせーので👏👏 走り抜👏👏(けよう) 一緒に」で誰1人クラップしてないのマジで意味不明すぎて狂ってしまったんですが、何??
するだろ、クラップ
特にラスサビのこの箇所2回繰り返しのうち2回目は笛の音が消えて完全にクラップさせるための音だけが鳴ってるんでクラップしましょう、俺と一緒に

ところでアルバムアートマジで良いですね、もうちょっと早く出してくれよ頼むから

桂木カヅミ

デビューおめでとうございます

恋セヨ乙女良い曲ですよね〜〜〜
MV の開始4秒から typo があること以外良い曲

MVスクリーンショット

libraly

落ちサビ「恋 Like 愛 Love アフェクション / 早く 触れてみたいな」の部分のラスサビに向けて一気に畳み掛けていく感じがすごく好きです
この直後の Fu〜 が僕の感覚より3/8小節ぐらい早くてちょっとペンラ振りづらいなと思っていたりはしますが

めっっっっっっっっっちゃくちゃカヅミさんだったのに、前日にこんな↓ツイート見せられたせいで一生スネイプ先生が見えてた、マジで勘弁してくれ

あとは既に100万回言われてることではありますが夜最後の演者挨拶でジェダとエイにもこの景色を〜っておっしゃってたのがやはり印象的ですね、立花さんの言うことの重み

Le☆S☆Ca

推し〜〜〜〜〜

こコス恋セヨ乙女に続く Le☆S☆Ca で1曲目が恋をしてじゃないの意味不明すぎてかなり拍子抜けしましたが、もちろんタンポポも良い曲なのでまあ OK

声出せる環境で聴きたいですね〜タンポポ、切実に

恋をしてはまず衣装再現が素晴らしかった、特に植田ひかるさんの重そうなのにフワッとした丈長めバージョンがめちゃくちゃ好みでした
裾つまんで広げるやつで頭抱えた

↑かわいい(かわいい)

曲としては通してずっと鳴ってる低音(バスオルガンみたいな音のアレ)が印象的で好きなんですが、今回の箱はこれも良く聴こえて満足です

あとは落ちサビの飯塚麻結さんソロ「未来図は 君と2人で」ですね、文句なしです

あと黒 Le☆S☆Ca からトワイライトでした
円盤で何度も見たサビ「いつまでも臆病なふたりに」部分のステップが本当に好きで、生で見る夢が叶いました
特に植田ひかるさんが上手で映えるんですよねここ…

CASQUETTE'S

印象の強烈さなら今回の現場で一番だったかもしれません
ユニットコンセプトと既存2曲が全く刺さらず、今回も正直なところこのユニットに何1つ期待していなかったんですが、SCARLET と HOLY QUEEN が楽しすぎてイメージが540度変わってしまいました

SCARLET ドラムパートの音拾ってペンラ振るとテンポの速さとあいまってマジで楽しいんですよね
拾いやすい特徴的な音も豊富に鳴っており、自分の中でのナナシスペンラ振るのが最高曲ランキングの相当上位にランクインしました

HOLY QUEEN はもう言うまでもないですが、ライブでのサプライズ新曲というのが人生初だったのもあって体験として本当に良かったです
これもペンラ振ってめっちゃノれる曲で最高ですね
リリースされてからちゃんと聴き込むとああここの音拾ってこう振りたいな、みたいなのが結構増えたのでまた現場で聴きたいですね、こんなクリスマス専用曲披露できる機会果たしてあるんだろうかと思いますが

KARAKURI

B.A.A.B. かなり好きなので初めて聴けて嬉しかった

落ちサビ終わりがかっこよくて好きなんですよね
Br br br br break, break, break, break, break aw, b b b b break… みたいなやつ(伝われ
ここ音ハメでペンラ振るのも楽しくて最高

Snow in “I love you”

良かった〜〜〜……
やっぱり良い曲ですね、好きです

今回に関しては全体曲として、ユニットごとのパートで各ユニットの色がはっきり出てくるのも素敵でした
落ちサビで落ちてきたハートなんであんなに綺麗に滑空してたんですかね、自分で拾ったやつ落としてみてもそうはならなかったのでかなり不思議です
あと今回各ユニット人数の都合でステージの中央にはずっと宝木久美さんがいらっしゃったと思うんですが、本当にセンターで映える方だなと改めて思ったりしました

インターバル

もうなんか昼だけで満足感がヤバくてアレでした

次からは舐めずにもっと広い曲を聴き込んでくださいね

身内とサイゼリヤで腹ごしらえしたりしました
ここで思う存分感想戦ができてマジで満足なのに、そのあとさらに1公演残ってる贅沢感が素晴らしく良かったです
昼夜二回行動も良いものですね

夜の部

昼の部と何か変わってたり何か書きたいことがあるユニットだけです

Le☆S☆Ca

Behind Moon 回収できました、本当に良かった……
今回の恋をして衣装、真っ白なので黒曲とは相性悪いかと言うとそうでもなく、基本がモノトーンなので黒でも違和感なくむしろかなり相性良いんじゃないかと思ったりしました

↑ベスト Le☆S☆Ca オブザ世紀

井上ほの花さんの言葉の選び方が本当に素敵だと思っていて、このツイートとか象徴的ですね
ライブのたびにやっぱり笑顔も素敵だなと思いますが

そして毎度のことながらライブアパレルグッズを販促する飯塚麻結さんしか信じられん、顔が写ってなくてもかわいい

ところで飯塚麻結さんは全体衣装がマジで似合ってました、良すぎる

Hello…my friend

ハロマイにはあまり気持ちがなく、むしろ Emo/Hina Edit のゴミ譜面のせいでかなり印象最悪なので特に書くことがない、すいません……
ただハモリはめちゃくちゃ綺麗でしたね

あと B.A.A.B. にノリノリで登場するまみさんダンスキレッキレでかなり良かったっすね

特報・終演後・まとめ

↑感じたことたくさん、はなんとかサルベージできたから今この記事を書いているわけですが、まあしかし特報(というかキービジュアル PV)はヤバかった

昼と代わり映えしない特報に自分を無理やり納得させつつ帰ろうとした瞬間に流れ出すバカ強い映像、明らかに SEVENTH HAVEN を感じる音楽、未知の2キャラ、メロディ最後の C5 に音ハメで浮かび上がる THE SKY'S THE LIMIT タグライン付きのロゴタイプ、これ以上の演出があるんでしょうか
モノを作っている人間の端くれとして、悔しくてしばらく呆然としていました

まあそれはそれとして、両国の発表はかなり予想外でびっくりしました
名前にライブが入ってないんだからライブなわけねえだろ派だったんですがライブでしたね、今この記事を書いているのは両国の3日前なのでとにかく無事に開催されることを祈っています

あとは唐突に始まったキャラから DM が来るやつとかありましたね
なんか一発でレナ引きました


改めて、総体として本当に良いライブだったと思います
ミニライブだと思ってたバカはマジで猛省してくれ

TOKYO DOME CITY HALL は確かに小さくはありますが、それはチケット握りさえすれば確定で近いということでもあり、何より本稿でも何度も触れた通り音が本当に良かったので非常に満足できる箱でした

夏に続きユニット数は多くなかったり人が欠けてたりするわけですが、それでもこれだけのものが作れてしまうのはコンテンツとしての強さの証左だと思いますし、全キャストが揃ったライブを毎年1回だけ、というよりは今回のようなライブも加えてくれる方が個人的には嬉しいです

新章、新キャラ、そして両国・周年へ向けナナシスがこれから見せてくれる景色に期待が高まるばかりですが、本稿はここまでとしようと思います